闘魂!アララガマ

宮古毎日新聞労働組合の活動を紹介します。

スト会見

「組合全員を守るための闘い」
会見でスト決行の理由説明
 
 本組合は21日、会見を開き、トライアスロン宮古島大会当日に全面ストを決行した理由を説明しました。恩川委員長は「1人の弱き労働者をみんなで守るとともに社の組合つぶしに屈せず、今後同じような状況にならないため、組合員全員を守るための決断だった」と述べ、読者および市民に理解を求めました。
 組合員はストを回避出来なかった悔しさ、スト回避の努力を一切見せなかった会社側に対する憤りを感じています。二度と同じことを繰り返さないために一致団結して取り組むことを強調しました。
 同席した県マスコミ労協の米倉議長は「やむにやまれずストに至った。非常に重い決断だった。ストライキを打たせた経営者は、経営者として敗北である」と指摘しました。
 会見では、トライアスロンを取材した報道機関7社、計29人の記者からスト決行の賛同や支援を約束する署名が届きました。同じ報道に関わる仲間からのメッセージを心強く思います。
 会見には地域の労組の代表らが同席しました。急な呼び掛けにも快く応じていただいた自治労宮古島市職労、県職労、全糖労宮古製糖支部、福祉施設の青潮園労の皆さん、本当にありがとうございました。
 着実に私たちの取り組みは、地域の問題として広がりを見せています。賛同の声もどんどん寄せられています。これからも地域の仲間や全国の仲間たちと一緒に全力で闘い抜きます。応援よろしくお願いします。

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