10月結審、12月に命令書交付

第２回審問が終了

　不当労働行為救済の第２回審問が５日、県庁で行われました。証人尋問はなしで、主に大城委員長が会社側に労働契約書の内容を確かめる内容でした。今後の審理日程は、最終陳述書を今月28日までに提出し、10月５日に結審する予定。12月上旬に命令書を交付される見込みです。また、大城委員長は「労使の自主的解決が何よりなので、努力を」と呼び掛けました。