闘魂!アララガマ

宮古毎日新聞労働組合の活動を紹介します。

市民の集い

会社の報道姿勢を批判

市民の集いを開催


 新聞を考える市民の集い(主催・同実行委員会)が22日、宮古島市中央公民館で開かれました。約60人の市民が参加し、紙面づくりや報道姿勢について意見を交わしました。宮古の里職員労組、宮古毎日労組(恩川順治委員長)が現状報告を行い、厳しい現状を訴えました。参加者からは労働問題や人権侵害を軽んじるなどマスコミの使命を果たしていないとして、会社の姿勢を批判する声が相次ぎました。
 宮古の里職員労組の委員長は組合員が本来の介護職から外されていること、自らも職場復帰を認められていないことを報告し、「結成後、宮古毎日では一切報道していない。この状況を多くの人に知らせてほしい」と語りました。
 恩川委員長は争議状態となった経緯、社内で起きた人権侵害などを報告。「弱者に寄り添い、権力者の暴走を許さないことが新聞社の仕事だ」と話しました。
 会場には宮古毎日の記者2人(非組合員)が訪れました。マイクを向けられると「意見を拝聴しにきた。取材ではない」「(この集会を)掲載するかどうかは上層部が決める」と述べました。
 参加していただいた市民の皆さん、本当にありがとうございました。会場で挙がった意見を今後、良い紙面づくりのために生かしたいと思います。



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