組合ニュース104号
恩川執行委員長を再任
定期大会を開催、団結強める
定期大会を開催、団結強める
2013年度定期大会がこのほど、組合書記局で行われた。前年度の活動報告および決算、今年度の活動方針案や予算案など6議案を審議し、すべて承認された。役員改選では委員長に恩川順治さんを再任した。今年度の活動方針には、契約社員の正社員化、市民・読者および地域団体との連携、教宣活動の強化、平和運動の実践などを挙げた。
再任された恩川委員長は「年々状況は厳しくなるが、これ以上のことがないようにしよう。互いに手を取り合って頑張ろう」と決意を述べた。
来賓に招かれた県マスコミ労協の天久仁議長は「形だけの団交が行われているが、会社もエネルギーを浪費しているはず。今後も宮古毎日の力になりたい」と激励しました。
前年度の活動報告では山下書記長が、中央労働委員会への再審査申立を振り返り、「中労委での闘いは決して無駄ではなかった」とまとめた。
この日は、県マスコミ労協宮古連絡会議の定期大会も行われ、今年度も平和学習会の開催するなどの活動計画を決定した。
最後は1年間のさらなる発展を祈念し、ガンバロー三唱しました。大会後は懇親会を開き、英気を養うと共に互いの親睦を深めた。
今年度の役員は次の通りです。
委員長=恩川順治▽副委員長=垣花尚、戸田佳憲、洲鎌恵仁▽書記長=山下誠
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