闘魂!アララガマ

宮古毎日新聞労働組合の活動を紹介します。

組合ニュース111号

京都労組と友好協定締結

互いの発展、深化目的に


 宮古毎日新聞労組はこのほど、京都新聞労組と友好協定を締結しました。両組合は非正規社員問題に取り組むなど、規模は違えど同じ目標に向かい、痛みや苦悩を分かち合った仲間です。労働条件の改善をはじめ、幅広い分野の交流を通じて互いの発展と友好の深化に努めることが目的です。締結は昨年8月28日付。
 新聞労連の中でいち早く非正規社員問題に取り組んだのが京都労組です。子会社で起きた非正規社員の雇い止め問題では、地位確認などを求めて提訴し、完全勝利。後に高裁で和解が成立しましたが、その闘いは非正規問題に消極的な社会に一石を投じました。
 この裁判闘争に参加したことをきっかけに、互いの協力関係を築き上げてきました。京都労組は物販支援を積極的に実施し、宮古島総行動に毎年参加するなど物心両面で本労組を支えています。「あららがまサポーターズ」という有志の組織も結成し、支援金を募るなどして多大なる支援活動を日々展開してくれています。
 恩川委員長は「このような協定を結ぶことができ、大変心強い。非正規問題は終結していないが、京都労組の経験や支援がこちらの強みになる。今後も連帯を深めていきたい」と期待を込めました。

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